これからのおにぎり君。

三学期のおにぎり君。

一学期ノリノリで、二学期自己肯定力が下がり、三学期どうなるかなーと思っていたけど
「普通」みたい。

ものすごく自信がなくなったわけでもなく、なんだか落ち着いた。

多分、自分の位置づけというか、居場所が確立された感じかな？

先生からも「気の合う友達といる時はとても楽しそうです。授業も手を挙げることも出てきました」と。

ただ、学校のテストは良い結果なのに、学力総合テストが悪かった…。
「文章問題が超苦手で、読もうとしない。読まずに分からないと言う」ガーン。

普通のテストが良かったから安心してたけど、問題点は山積みのようです。
父ちゃんは「一年生だからまだまだ分からない」というけど、
私的には「一年生の一番簡単な時にこれだと・・・」と思う。

勉強がすべてではないとは思う。

ただ、勉強ができたら将来の選択肢は拡がる・・・んかな。
保育園の時にいた教育ママが「もう漢字も書けるし掛け算も引き算もうちの子できる。というかやらせている。そしてできる、それくらいしていかないと、いい大学には入れないと思う」と。
良い大学に行く子って今からその準備してるんかね。と不安に思う。
はぁ、よく分からない。

子どもにはいろんな可能性がある。どこで花開くか分からない。

ピアノや体操、サッカーや野球、プログラミングやダンス。
おにぎり君は何がやりたいかなぁ。好きなことを見つけてあげたいなぁ。

私が小学生の頃は少女漫画と塗り絵が大好きで、将来絵を描く仕事がしたいなぁと漠然と思ってた。
小さい会社でおばあちゃんの靴だけど、デザイン企画の仕事をさせて貰えて、マーケティングをやり、自分でデザイン画を描いて、生地を選び、プレゼンして、バイヤーに売り込み商品化する仕事ができた。

小さいけど夢が叶えられた。もうそれだけで満足。

おにぎり君にもやりたいことがあって、それに打ち込み、小さな夢をかなえて欲しいなと思う。

まだ一年生。これからどんな風に成長していくか楽しみです。